こんにちは こゆりです。
忙しい朝でも、朝食やお弁当に だし巻きたまご が「簡単・キレイに・美味しく」できたら嬉しいですよね😀 片手間であっという間に調理ができる、だし巻きたまごの電子レンジ調理器を実際に使ってみました。
作りかた手順や美味しくキレイに作るコツ、食感・使用感のレポート、使用上の注意などをまとめていきます🙂
商品
容器はふたつ入っています。左側の透明容器は本体で、タマゴを入れて調理します。右は「押し型」で、調理後のタマゴの整形に使用します。ちなみに底部分が波状になっていて、タマゴの表面に巻きすで巻いたような模様を付けるようになっています。100均商品でも、とても芸が細かいですね😊
この【だし巻きたまご風】という商品は100円均一ショップのキャン★ドゥで購入したものです。オリジナル商品ではなさそうなので、同じものが他の100円均一ショップにも置いてあるかもしれません。※ダイソーにはだし巻きたまごのオリジナル商品がありました。
作り方
パッケージ裏面に作り方がイラスト入りで丁寧に記載されています。加熱時間はあくまで目安なので、タマゴの大きさや好みの固さに応じて調整する必要がありますが、まずは記載のままで作ってみます😊
↓①本体に、水大さじ1と1/2杯とタマゴ(M~Lサイズ)1個を入れ、よくかき混ぜます。
②↓押し型をせずに、電子レンジに入れ500Wで40秒加熱します(600Wは30秒)
③↓電子レンジから出し、顆粒だしの素を小さじ1/3入れてよくかき混ぜます。
この時点で少し固まっているところがあります
④押し型をせずに、電子レンジに入れ500Wで40秒再加熱します(600Wは40秒)
う~ん。見た目はかなり‥ですが、気を取り直して最後のステップです。
⑤↓押し型をゆっくり押して留め具で固定し、1分間待つと出来上がりです。
さて、出来上がりは・・。
タマゴのふくらみが足りずに押し型とのすき間が多かったので、きれいに整形できませんでした。波状の模様もついていません。これはタマゴの大きさや電子レンジの加熱時間が原因かもしれません。
断面も白身と黄身の混ざり具合がイマイチでした😅 水分がタマゴの外に少し出てしまっています。かき混ぜ具合が原因でしょうか😥
試食してみると、見た目からは想像できないふわっとした食感で顆粒だしの量もちょうど良くおいしかったです。
そこで1回目をふまえて作り直してみます。
美味しくきれいに作るコツ
タマゴ液の量
押し型でタマゴがしっかり整形できるように、タマゴの分量を増やします。Mサイズを使ったので、全卵1個に黄身1個を追加します。増やしすぎると加熱した際に容器からタマゴが溢れる可能性があるので注意が必要です。
水・顆粒だしの素はお好みですが、変更なしで大丈夫でした。
ひと手間
菜箸では滑らかなだし巻きたまごができなかったので、ミニサイズの泡だて器を使ってみました。持っていない場合は、お箸数本を使ってしっかりかき混ぜてこの段階で滑らかにしておいてください。
加熱時間
1回目の加熱では、顆粒だしの素が溶ける程度にタマゴ液が温まればOKです。固まってしまうほど加熱すると滑らかな食感が落ちてしまいますので、加熱時間は基本のまま追加しないでOKです。
再加熱の際には、タマゴを増やした分、若干の加熱時間をプラスして膨らませます。(タマゴに火が通った状態)
電子レンジによっては、同じ加熱時間でも仕上がりが異なる場合がありますので、最初に作るときは見守って時間調整をしてくださいね。
↓タマゴを増やしたら押し型の留め具でロックできなくなったので、手近にあった缶詰を重しにしてみました。
さて、仕上がりは・・
波状の模様がついて、形もきれいになりました。断面も滑らかにキレイな黄色です😀 味も黄身のコクがでて、ふわっとした食感も楽しめました😋
使用感
洗い物としては、本体がボール代わり+フライパン代わりになり、押し型とあわせてもフライパン調理よりコンパクトに済むと言えます。
容器にタマゴが付着してしまい、角は洗い落とすのが少し手間です😓 我が家の場合は、タマゴ焼き用のフライパンも少しこびりつくので、コンパクトな分こちらの方が幾分いいかなという感じです。
油を使わないのでヘルシーに仕上がりますし、パパっと片手間で調理できるのも魅力です。
使用上の注意
抜粋です
・具材は入れない
・顆粒だし、砂糖以外の調味料は入れない(砂糖を入れる場合は加熱しすぎないように注意)
・食洗機、食器は使わない
・電子レンジのオート・おまかせ加熱、スチーム機能は使わない
・オーブン禁止
まとめ
フライパンで作るのと違い、フライパンにかかりきりにならなくて良いので時短できますね。厚焼きタマゴ用のフライパンがない、いつも失敗する、油を控えたいという方にもオススメしたい商品です。
火を使わないので、おこさんと一緒に作るのもいいですね