コーヒーのパワーと正しい飲み方 ~林修の今でしょ!講座1/28放送~

コーヒーの効果と飲むタイミング beauty

こんにちは こゆりです。

林修の今でしょ!講座『3時間SP』 2020年1月28日(火)放送内容から、コーヒーのパワーと正しい飲み方について詳しくご紹介していきます。

知らないと損をするコーヒーの効果を高める飲み方を石原先生が教えてくれました。

はじめに、コーヒーにはカフェインとクロロゲン酸が含まれています。クロロゲン酸は血管の酸化を防いで動脈硬化を防止、糖や脂質などの代謝を促進します。美肌にも効果があるとされ、最近では美肌サプリとして販売されています。

適量は1日何杯?
3杯~4杯が循環器系疾患での死亡リスクが下がる

コーヒーは1日3~4杯飲むと死亡リスクが下がる
フォトマークDaynesUnsplash

国立がん研究センターの調査ではコーヒーを飲む量が3杯~4杯飲む人が循環器系疾患での死亡リスクが下がり逆に、5杯以上飲むとその効果が見られなくなったという結果が報告されている。

 

コーヒーを飲んだ方がいいタイミングは?
糖や脂肪の吸収を抑えてくれる食前

コーヒーは食前に飲むのが効果的
フォトFlipboardのUnsplash

血管を老けさせないためには食前が効果的。
✅ 食前にコーヒーを飲むことで カフェインが血糖値の急上昇を防ぐ。
✅ クロロゲン酸が食事の前に摂ることで胃や腸から血管に入る糖や脂質を減らす。

 

朝 昼 晩どの時間帯に飲むのが良い?
が一番良い

朝コーヒーが効果的
フォトデビッド真央Unsplash

✅ 朝コーヒーを飲むと血流の流れを改善し、血管に糖やコレステロールを溜めにくくする。
✅ 朝の血糖値が安定していると1日を通して血糖値が安定しやすい。調整するなら朝に調整するのが一番効果的という研究結果もある。

 

コーヒーに入れるなら砂糖?はちみつ?
はちみつ
✅ 血管のためを考えると一番いいのはブラックコーヒー
✅ お砂糖を入れたい人や甘くないと飲めない人は、砂糖を入れるより、はちみつの方が良い。はちみつは砂糖より低カロリーで、疲労回復、かぜ予防、咳止め効果もある
クロロゲン酸が一番多いコーヒー豆の種類は?
モカ

体にいいコーヒーの種類

✅ コーヒー生豆中のクロロゲン酸量を比較したデータによると、モカが一番含有量が多い。番組中のデータでは次いでキリマンジャロが多かった。
煎り方を選べる場合浅煎りがオススメ。深煎りだとクロロゲン酸の量が格段に減ってしまう。
インスタントとドリップでは健康効果は全く変わらない
コーヒーを飲むと肝臓強化になる?
クロロゲン酸が脂肪肝を防ぐ
レモンの約10倍の抗酸化力があるコーヒーのクロロゲン酸は脂肪肝を防ぐという研究結果があり、アルコールにより肝機能が悪くなるのをコーヒーが抑えることが実証されています。
コーヒーに豆乳をプラスすると効果UP
豆乳に含まれるたんぱく質が肝臓に蓄えられた脂肪を分解する効果があり、イソフラボンという抗酸化作用を持つポリフェノールが含まれている。コーヒーのクロロゲン酸と豆乳のタンパク質のダブルのパワーで脂肪肝によい働きが期待できる。
コーヒーは骨粗しょう症や骨に良くない?
最新研究骨が丈夫になると発見
コーヒーは骨を丈夫にする
✅ 2019年アメリカの最新研究によると、コーヒーを飲めば骨が丈夫になるということがわかった。コーヒーの摂取量と骨量の関連を比較検証結果、コーヒーの摂取量が多いほど、骨折のリスクが少なかった。
✅ 骨粗しょう症で骨折しやすい部位でもある背骨・大腿骨頸部のカルシウムの量がコーヒーの摂取量が多いほど高くなっていた。
まとめ
林修の今でしょ!講座『3時間SP』 2020年1月28日(火)放送内容から、コーヒーのパワーと正しい飲み方が分かりました。日常に取り入れたいですね😊 
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