こんにちは こゆりです。
美容や健康に良いとメディアでも注目されているクルミ。低糖質でグルテンフリーのクルミはダイエットにも適していますが、食べ過ぎると害があるようです。
そこで、クルミの栄養価や効能、適切な量、簡単レシピ等をまとめます😊
クルミの栄養と効果
オメガ3脂肪酸
オメガ3脂肪酸は体に必要なのに体内で作ることができないので『必須脂肪酸』と言われています。細胞を作る材料のひとつなので、細胞の働きがよくなり、血液をサラサラにしてくれます。
ナッツ類の中で、クルミは唯一このオメガ3脂肪酸を豊富に含んでいます。
クルミの68~70%が脂肪ですが、それはオメガ3の α-リノレン酸 なのです。
α-リノレン酸は体内に入ると代謝され、青魚に多く含まれる脂肪酸 DHAとEPA を作り出しますので、青魚が苦手でもくるみがこの二つの脂肪酸を生成してくれるのです。
悪玉コレステロール値や中性脂肪値を下げる・・肥満やメタボ、糖尿病の予防・改善
代謝を上げる効果や脳活にも良いことが分かってきています。細胞の働きが良くなることで、美肌効果も期待できるのです。
クルミを細かく砕くことで体内への吸収が高まります
抗酸化物質
活性酸素は、老化や癌、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の原因になります。からだが錆びるという表現もよく耳にしますね。
この活性酸素を無毒化する抗酸化の働きは体内に備わっていますが、加齢によって低下してしまいます。そこで、体を酸化から守ってくれる抗酸化物質が必要になるのですが、クルミにはビタミンE、ポリフェノールといった抗酸化物質が豊富に含まれています。
抗酸化物質はアンチエイジング対策や健康にとても大切なんですね!
豊富な栄養素
ビタミン、ミネラル、葉酸、食物繊維などが豊富で、美容と健康をサポートしてくれます。
ビタミンのなかでは特にビタミンB6が多く含まれ、皮ふや粘膜の健康維持に役立っています。
くるみのカロリー
美容と健康に良いクルミですが、高カロリーな食材として知られています。
100gあたり約670kcalとかなりの高カロリーです。フライドポテトが100gあたり約390kcalですので、いかにクルミのカロリーが高いかがわかりますね。
食べすぎによるカロリーオーバーや脂肪過多には気を付ける必要があります。
1日の摂取量
1日の摂取量の目安はひとつまみ(28g)と言われています。ちょっとピンときませんね。
28gを量ってみるとこれくらい。↓
あらかじめ1日分ずつ計量して、ラップに包んでタッパーに入れておいてもいいかもしれません😄
くるみのお得な購入方法
美容と健康を目的に毎日食べるのであれば、塩で味付けされたクルミではなく生やローストしただけのクルミを選びましょう。
ナッツ類は割と値段が張るので、大袋でお得に購入したいところですね。
コストコユーザーであれば、カークランドシグネチャーのクルミ(1.36kg)がオススメ!
2000円程度で購入できますし、添加物無しの厳選された高品質なクルミなので安心です。
ふるさと納税でもクルミを返礼品にしている自治体があるので是非探してみてください。
我が家は楽天のふるさと納税で入手しています↓
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まとめ
朝食のコーンフレークに砕いたクルミを入れたり、そのままおやつとして食べたり、パンやサラダ、さまざまな料理にも使えるクルミ。アンチエイジングやダイエットに、毎日適量を続けて食べることが大切です。
効果を知ると美味しさも増す気がしますね😋