静岡県裾野市の「裾野市中央公園」は、長さ63mの吊り橋と、幅約100m、高さ約12m、県の天然記念物に指定されている「五竜の滝」がある公園です。
オススメのまわり方
公園には、観光協会事務所のある北側の入り口から入るのがオススメです。メインの五竜の滝方面へ散策を楽しみながら向かうことができます。
黄瀬川
公園入り口すぐ、金網越しに黄瀬川。五竜の滝のすぐ上流です。
国指定重要文化財の旧植松家住宅
植松家は江戸時代の名家で、当時の農家の住宅の特徴を見る事が出来ます。雰囲気がありますが、中はちょっと暗いです。
鳥小屋
孔雀とチャボ?がいました。金網が汚れて細かくて見にくいし、もっときれいで広い鳥小屋になると、鳥たちも見学者も嬉しいだろうなぁと思いました😣
小川
散策をしていると、小川が流れています。小さな橋もあって素敵な雰囲気です。
小川の中の飛び石を渡ることができます。ちょっとしたことですが、なかなかテンションあがります😁
散策を楽しんだら、いよいよ五竜の滝エリアへ。
つり橋「五竜のかけはし」
長さ63m、高さ9m。どれくらいの高さに相当するのかググってみたところ、大体マンションの3階位の高さのようです。
足元は下が良く見える構造で、手すりは鉄の細いロープ。転んだら橋の外側に飛び出してしまいそうな気がするくらいスリル満点の吊り橋です。
吊り橋から見る五竜の滝は、まさに絶景! 滝が左手に見える行き(?)より戻るときのほうが、景色が良く滝も見やすかったと思います😊
「吊り橋渡ってみた」動画はこちらです。
五竜の滝
黄瀬川の富士溶岩の断崖から落ちる高さ12mの五竜の滝は大迫力!水量が多く、滝の音が大きく聞こえます。本流から落ちる3本の滝の他、写真には写っていませんが支流から流れ落ちる2本の滝があります。
まとめ
五竜の滝、吊り橋、太鼓橋と、他所にはなかなかない素晴らしい見どころを持つ「裾野市中央公園」。日本庭園つくりの園内はゆったりとした散策にぴったりです。